About me; because I'm an open book
- Mari Okazaki
- 27 janv. 2021
- 2 min de lecture
Dernière mise à jour : 19 août 2021
1984 年、昭和の終わり頃に、長女だったため、父の実家のあったド田舎にて生まれる。住所にカタカナで「イ」と付くような田舎は、他に見たことがない。
海と山に挟まれた、湖の近くで和菓子を食べながら育つ。松江の子は大体みんなこんな感じだよね?
京都で大学へ行き、在学中に 1 年程パリへ。人生を変える体験だった。
卒業後、ヨーロッパの大学院へ行きたくて、願書と奨学金を希望していたのだけど、見事に落ちたので、実家へ出戻り、新たな道を模索すべくカフェで働いたり、親の車をこすったりした後、東京へ引っ越し、就職。(全然 smooth life じゃない...)
一度転職したところ、その会社からパリのオフィスへ送られる。それが 2011 年のこと。まだ「デジタル」なんて言葉があるかないかくらいの時だったけど、そこから突然デジタルマーケターとなる。
2011 年は私にとって miracle year で、今までウェブで楽しくやってきたことが人の目に止まり、突然雑誌「NYLON」の日本のブロガー TOP3 に選ばれたり、パリ行きが決まったりと、転機となる年だった。その時 27 歳。

なかなかフランスでの労働ビザが出ないので、半年ほどパリー東京と行き来して暮らす。
2012 年 1 月、正式に渡仏。
2 月、後に夫となる人と出会う。友達の友達だった。

2014 年夏、会社員でいるのをやめる。せっかくパリにいるので、日本語を教えたり、ウェブサイトを作ったり、直したり、書道パフォーマンスをしたりして暮らす。この辺りのことは、当時こちらに連載で書かせていただきました。ありがとうございました。
9 月、夫と PACS。
2015 年、郊外に家を買う。大変だった...。家族にも大変迷惑をかけました。ごめんなさい。
2017 年、本格的にパリでフリーランス(個人事業主)となる。通訳・翻訳、デジタルコンサルティングの他に、時代の流れなのかビデオ撮影や写真撮影の企画・コーディネート、スタイリングをすることが多くなった。楽しい。
2018 年 6 月、息子たぬきこと Yoyo が誕生。
そんなこんなでフランスに移り住んで、約 8 年が過ぎた。
2018 年の暮れ、東京から仕事の話をもらう。人生とはまったく予期していないことの連続かな。

2019 年 1 月、久しぶりに東京へ。家族でお引っ越し。検索の会社で荒波の中、溺れながら働く。感謝しかない。
3 月、目黒区役所にて正式に結婚。
2020 年、誰もが知るパンデミック発生。おかげでこの間、一度もフランスへ行けなかった。
2021 年 1 月末、再びフリーランス(個人事業主)へ。春にはまたパリへ戻る。こうして人生は続いていく。
ということでわりかし自由に生きていますw よろしくお願いします。
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